金沢市議会 2014-06-19 06月19日-04号
また、酒宴の席で意気投合し、短期間でまとめたとの市長談話が報道されている旭山動物園、武雄市図書館と本市の21世紀美術館の文化施設連携パートナーシップ協定の調印式に先立ち開かれた金沢フォーラムがフェイスブック・ウイークの一環との位置づけで開催されたことに対して、フェイスブックが固有の企業名をあらわすとの指摘や、予算と実際の事業内容が変化しているのではないかとの指摘もありました。
また、酒宴の席で意気投合し、短期間でまとめたとの市長談話が報道されている旭山動物園、武雄市図書館と本市の21世紀美術館の文化施設連携パートナーシップ協定の調印式に先立ち開かれた金沢フォーラムがフェイスブック・ウイークの一環との位置づけで開催されたことに対して、フェイスブックが固有の企業名をあらわすとの指摘や、予算と実際の事業内容が変化しているのではないかとの指摘もありました。
金沢21世紀美術館、旭川市の旭山動物園、武雄市の武雄市図書館との文化施設連携パートナーシップ協定、高松市との文化と観光に関する協定、南砺市との塩硝の道を通した観光連携やアニメを活用した聖地巡礼ツアー等々、本市は各地とさまざまな連携に取り組んでいます。先日、武雄市図書館を視察いたしました。
公共施設の固定概念を覆し、多くの誘客を達成している旭川市の旭山動物園、本市の21世紀美術館、佐賀県武雄市の武雄市図書館が、協定の締結を通じてそれぞれの魅力をさらに向上させ、地域活性化に寄与することを目的にするとのことであります。いろいろな都市間交流、あるいは21世紀美術館を中心とした施設交流など、次々と打ち出されております。
旭川市の旭山動物園は、動物の生態や能力を間近に見せる行動展示により入場者数日本一となりました。飼育係によるワンポイントガイドや手づくり看板、もぐもぐタイムなどいろいろなチャレンジがありました。しかし、入園者の興味を引くために動物に芸をさせるようなことは一切やらない、ありのままの姿を見てもらいたいという方針は堅持されていました。
なお、金沢21世紀美術館でありますが、来月5日には、旭川市の旭山動物園、武雄市の市立図書館との間で文化施設連携パートナーシップ協定を締結する運びとなりました。集客力で日本を代表する公共施設が連携を深めることにより、相互に魅力を引き立てることができたらと考えております。
皆様にお読みいただいたと思いますが、観光政策風土記の中に旭川の旭山動物園のことを書いてございます。これは、長年にわたって公設公営で大赤字で、議会から早く民間に売っ払ってしまえと指摘がありました。御高名な園長さんが必死の思いで今日の旭山動物園をつくり、完全な公設公営、公務員として上野動物園の入客数を上回る動物園に変化をさせました。
21世紀美術館が平成16年10月に開館して4年、構想から14年、国内の公的施設として北海道の旭山動物園と並び、勝ち組施設と言われています。その原因は、館内の展示品、企画展などさまざまなことが考えられますが、その大きな理由の一つに、美術館の建物自体がすばらしい現代アートと評され、最近では、美術館の建物自体を見物に訪れる国内外の方がふえており、訪れる人々に感動を与えているのではないでしょうか。
話は変わりますが、旭川市の旭山動物園は、いろいろな仕掛けで日本一の動物園になりました。私は、近江町市場も日曜営業のほかに、新しい魅力として、この際、近江町ならではの何か仕掛けが必要だと思いますが、御意見をお聞かせください。 もう一つ、私が心配しいていることは、観光バスや車の駐車場の問題です。せっかく近江町市場に来たのに車をとめるところがなかったでは申しわけありません。
地方における箱物の成功例として、私どもも視察に行ってまいりましたが、北海道の旭山動物園か、金沢の21世紀美術館かと言われるほどの盛況ぶりであります。この活気が今後も引き続くことを心から願いながら、昨年の12月議会でお尋ねした2点について、確認の意味を込めて再度お尋ねをいたします。 1点目は、美術館の経済波及効果についてであります。